bakery geru


DIYで文化住宅をパン屋にリノベーションされた bakery geru のオーナーの久保淵 希さんに石切のいいとこやお店のこだわりなどを聞いてきました。



お店をはじめたきっかけは何ですか?

パンが大好きで、自分のお店をひらくことが26歳からの夢でした。布施のパン屋さんで7年間修業して、2013年11月からオープンしました。


石切でお店をはじめてよかったところは?

石切に住まわれている方は、落ち着いておられる方が多いかなと感じます。また、パンに限らずとも、いいものを買われる人が多いように思うので、自分のやりたいお店とお客さんが合っているかなと思います。



お店を自分でリノベーション(=DIY)されてみてどうでしたか?

自分のやりたいようにできるとこがよかったです。

たとえば、新しい建物だと釘を打てなかったりすると思うんですけど、古い文化住宅だったので、自由に手を加えることができました。壁も自分でペンキを塗りましたが、プロに頼むと出ないような手作り感が出たんじゃないかなと思っていて、気に入っています。

また、自分では直せないところもあったので、直せないところはそのままにしています。そこが文化住宅らしさも出ているので、それはそれでよかったなと思います。




地域の方となじむコツはありますか?

あまり、お客さんのターゲット層を決めずにどんな方でも入りやすいようなお店を心がけています。たとえば、お店の内装なんかも若者向けにしすぎないようにしていて、幅広い世代の方に来てもらいたいなと思っています。

あとは、お客さんとの交流を大事にしています。その方の人となりを見て、大事に接するようにしています。

また、地域内に限らずとも、色んな人に知ってもらうために、大阪で開かれるイベントに出店して“ここにしかないパン”を知ってもらうようにしています。


最後に、お店の一番のこだわりは何ですか?

その日につくったパンは、その日のうちに売っていて、

“毎日食べてもおいしいパン”を目指しています。



お店の情報はコチラ

bakery geru

OPEN 8:00~

定休日 日・月曜日

TEL 080-9609-3753

駐車場はあります。

※1台分しかないので、長時間ご利用の方は駅前有料駐車場をご利用ください。

より詳しい情報はFacebookInstagramにてご確認ください。



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